明治村(6)京都市電 乗車体験|愛知県旅行記〈9〉

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蔵出し日記。愛知旅行記明治村探訪の続きです。


〈京都市電 乗車体験〉

乗車体験ができる国内最古の路面電車です。

日本初めて鉄道は明治5年(1872)9月に開通した新橋ー横浜間です。
ついで、明治28(1895)2月にこの京都市電が開通しました。
現在の京都駅近くから伏見までの区間で開業しました。
第4回内国勧業博覧会の際に活躍しました。
京都市電は昭和の終わり近くまで現役で京都の街を縦横無尽に走っていました。



では、市電名古屋駅へ参りましょう。



階段にも風情があります。



路面電車の道路です。
レールが2本。

実は京都市電のレールに想い出があります。
雨の日、父が運転する自動車に乗って京都市電のレールを横切る時に、車が雨に濡れたレールの上を、数メートル先まですべってしまい、家族で冷やっとした想い出があります。
焦りましたが、後ほど、たまに話にのぼるエピソードとなりました。

京都市電に乗った記憶も淡く残っています。
夜になり橙色の灯りに灯された都大路をガタタンと揺られながら眺めていた記憶です。



〈京都市電案内板〉

明治村内の2丁目・3丁目・4丁目の間を走っています。
駅舎は、市電名古屋駅・京都七条駅・品川燈台駅(それぞれ4・2・3丁目)にあります。

明治村内をぐるっと網羅しています。



左に走れば2丁目。右に走れば四丁目。
ここは3丁目です。



市電を待ちましょう。
期待が高まります。



緑の木立の中を列車が走ってきました。



どうやら少しのあいだ、停車しているようです。
車体横からの撮影。
優美で素敵ですね。



運転手さんが、帽子をかぶってみますか?と貸してくれました。
一人ずつ帽子を被っての撮影です。
写ってるのは、Rです。

二人で並んだ写真も撮ってくれました。
ありがとうございます。

車内も見学していていいとのことです。
ぜひぜひ、見学させて貰いましょう。



電車のハンドルです。
さわるの初めてです。

真鍮材でできています。
意匠が、まずカッコいいです。

英語が書かれています。

「THE ENGINE ELECTRIC LONDON DICK KERR SYSTEM」

検索してみると英語のWikipediaのサイトがヒットしました。
Dick, Kerr & Co. - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Dick,_Kerr_%26_Co.

翻訳してみると、冒頭部分に

「ディック・カー・アンド・カンパニーは、スコットランドのキルマーノックとイギリスのプレストンに拠点を置く機関車と路面電車のメーカーでした。」
と書かれています。

W.B. Dick & Co. (1854–1883)
Dick, Kerr & Co (1883–1919)

京都市電が製造されたのも製造した会社があったのも戦前だったようです。
それがいまも現役で走っているとはすごいです。



ゆるやかなアーチを描く窓。
さらに上にある細い硝子部分は刷り硝子がはめ込まれ装飾がなされています。
つり革もやわらかな曲線です。



天井も白い板張りです。
濃い茶色とのコントラストがとても綺麗です。





電車は明治村をすいすいと走っていきます。



樹々の間。



建物の眺めながら。



〈入鹿池(いるかいけ)〉の側を。



〈京都七条駅〉を通過していきます。



すこしの間、木々が続きます。
明治時代に電車旅をしてる気分がずっと続いています。



最後のカーブ。



〈品川燈台駅〉が見えてきました。

終点です。

ほんと、楽しかった。ありがとうございました。



次は〈品川燈台〉へ向かいます。



長い間、行きたかった明治村。
夏休みに明治時代を旅できてるような、そんな気分になっています。

では、また。次回の日記は〈品川燈台〉です。


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