小田原かまぼこ通り|小田原旅行〈7〉

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蔵出し日記、「小田原旅行」の続きです。
今回は「小田原かまぼこ通り」の「すぎせい」さんと「鱗吉」さんで「かまぼこ」をいただいた日記です。



さて、前回の「小田原城 三の丸売店」から「かまぼこ通り」を目指していきましょう。
「小田原城 三の丸売店」から海の方面へ歩いて500m。5分から10分ほど歩いたら着きます。




「小田原 かまぼこ通り」にやてきました。




まずは「すぎせい」さん。
創業1904年より続いて、5代目となる「杉清商店」さんです。




いろんな種類の蒲鉾が並んでいます。
「いわし」「しらす」「ひじき」etc.




「えび巻き」「ほたて包み」「おとと揚げ」も気になるところ。
右下の蒲鉾、魚の形をしています。




蒲鉾をそれぞれ、ふたつずつ購入。
揚げたてです。

店内に椅子があり、三、四人ずれの団体さんが「ここどうぞ」と席を譲ってくれました。
旅行中のご親切うれしい。




「鈴廣」さん。
前日の湯河原で見かけました。


小田原 かまぼこ通り-6

今度は黒一色の建物が見えてきました。




「鱗吉(うろこき)」さん。
天明元年(西暦1781年)10代将軍の徳川家治公の時にできたお店。
小田原かまぼこ発祥の地の看板が左手にかけられています。




右から左に文字を読ませる看板です。
電話一六二番。
金色の文字に「蒲鉾」が読み取れます。




この朱赤の野点傘と緋毛氈がかけられた床机でいただくことにしました。
頼んだのは立て看板が立ってる「じねんじょ棒」。


鱗吉のじねんじょ棒

「じねんじょ棒!」

「じねんじょ」は漢字で書くと「自然薯」。別名「ヤマノイモ」。
日本原産の野生種の「山菜の王者」。古来より親しまれています。




ほくほくと解けるようで美味い!




「お品書き」

どれもおいしそうです。
お酒とともに楽しめるスタイルです。
右上に日本酒が。
利き酒三種とのセットのようです。




各種ドリンクも。
お洒落で個性的なラベルのものが並んでます。




お店の前に足湯もあります。
お魚サンダル。
前に買おうと悩んだやつです。
足湯は足湯好きの同行者Rが入ってました。




「鱗吉限定ストラップ」

かまぼこのストラップです。

「100個に1個当たる!! ★★ ゴ ー ル ド 伊達巻 ★★」

ゴールド伊達巻、気になります。

伊達巻もかまぼこなんですね。
お正月のお節料理に伊達巻を作った時にレシピを探していて気づきました。
卵焼きに分類されるんだと昨年末までぼんやりと思っていました。

こんな拙いかまぼこ知識ですが「かまぼこ」は好物です。

本当はもっとゆっくりしたかった、この旅行二日目。
夕方から東京のほうで用事があったので、名残惜しいけど駅の方へ向けて歩いていましょう。


リンク:


鱗吉さん
すぎせいさん

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