秋の日の散策|都立小金井公園
Category小金井市
前回、『皇帝ダリヤ』と『メリクリさんのケーキ』から小金井公園の散策は続きます。
後半は『紅葉』と『銀杏』と『大陶器市』。
Rが秋らしい写真を撮ってみた中からご紹介。
『紅葉』

『イチョウ』が、黄緑色から黄色に変わりつつあります。

イチョウの葉の形はタネを飛ばすためのもの。
しかし意図とは関係もなく、かわいいですね。
イチョウを見ると、東京都のシンボルマークを思い出します。
『イチョウマーク』の愛称で呼ばれています。
でも、あれは東京都の『T』の頭文字をデザインしたものだそうです。
京都タワーも『灯台』をデザインしたものだそうですが『ろうそく』だと思って親しんでいる人も多いです。
東京には有名なイチョウ並木がいくつもあるし、京都のまちも、灯台よりは寺社仏閣のろうそくがそぐわしい気がするんでそちらへの連想が容易だったのかもしれません。
とかくデザインや意匠は思惑と違うところに落ち着くことも多々あるようです。

足元には葉とともに銀杏の実が落ちています。
懐かしい原風景です。
子供の時に知っている銀杏は『イチョウ通り』という場所の街路樹の銀杏が、路上に落ちた銀杏ですが。
それでもこの土の上の銀杏を見て、そう感じます。
それにしても『読み方』。
銀杏(いちょう)と銀杏(ぎんなん)。
紅葉(こうよう)と紅葉(もみじ)。
同じ漢字なのがややこしい(笑)。

『渡り鳥』による水筋。

夕暮れ時の小金井公園で木立の影が長く伸びる様を見るのが好きです。

台風の被害のあとも見られました。
何十年もかけて育ってきたのに残念です。
今年の台風は各所に甚大な被害をもたらしました。
今更ながら謹んでお見舞いを申し上げます。

そして『江戸東京たてもの園』正面で開催されていた『大陶器市』。
日本各国の陶器や木食器が集められていました。
茶碗を三膳と指輪を一つずつ購入。
いろんなうつわがありました。

「この場所が好きで」と熱意を持って話すR。
なら、もっといっしょに公園きましょうよ(怒笑)。
公園ほど、手軽にこられて気分転換できる場所はないです。

たてもの園のライトアップを見ようと思っていたら、この日ではなく、次の週。
11/23〜25が正解です。
ライトアップも行けたらまたいきましょうか。
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