昔を知る案内板|日本橋三越駅前
Category東京駅周辺・日本橋・銀座
前回に少し触れましたが、百貨店から駅につながる通路には、江戸時代の在りし日の日本橋や三越の前身三井越後屋さんの様子の絵巻物が紹介されています。
前回や前々回は時間がなくて、通り過ぎてしまっていたんですけど、じっくり見ると面白い。
人々の生活の様子が事細かに描かれ上下の案内板で紹介されています。
町人に商人に大名行列。
色々な商売や生活のようすが伝わってきます。

三越さんの前身の三井越後屋呉服店さん

富士山とたくさんの舟と行き交う町の人々

2006年(平成18年)
日本橋周辺 航空写真

1944年(昭和19年)
日本橋周辺 航空写真
日本橋は、変わりゆくようで昔のいい時代の空気も留めているような場所ですね。
前回や前々回は時間がなくて、通り過ぎてしまっていたんですけど、じっくり見ると面白い。
人々の生活の様子が事細かに描かれ上下の案内板で紹介されています。
町人に商人に大名行列。
色々な商売や生活のようすが伝わってきます。

三越さんの前身の三井越後屋呉服店さん
絵の中の立看板には『現銀無掛直』とあり、掛売り*が通例の世に現金商法を打ち出し、また店前売りで大当たりしたと説明されていました。
*掛売りー代金あと払いの約束で品物を売ること。
そういえば「三越前駅は、三越百貨店は全額負担してできた駅」と知った時かなり驚きました。
江戸の昔から現在まで何度も、革新的な御商売をされてきたことが伺えます。
*掛売りー代金あと払いの約束で品物を売ること。
そういえば「三越前駅は、三越百貨店は全額負担してできた駅」と知った時かなり驚きました。
江戸の昔から現在まで何度も、革新的な御商売をされてきたことが伺えます。

富士山とたくさんの舟と行き交う町の人々

2006年(平成18年)
日本橋周辺 航空写真

1944年(昭和19年)
日本橋周辺 航空写真
日本橋は、変わりゆくようで昔のいい時代の空気も留めているような場所ですね。