奈良西大寺展|三井記念記念美術館
CategoryArt & Design(美術館 ,etc.)
創建1250年の奈良西大寺が蔵する彫刻、絵画、工芸、古文書を中心に、奈良や京都の国宝、重要文化財のオンパレードでした。
京都・浄瑠璃寺の秘仏、重要文化財「吉祥天立像」は訪れた時は、陳列されていませんでしたが、とても見たかったです。(期間の後半に陳列されることになりました)
「お寺で見るときと雰囲気が違うね」とR。
「お寺では、信仰の対象として対面して拝観するようになっていて、昼間でもお堂の中は暗くて、蝋燭の光で仏像が浮かび上がって、自分とその仏様なり神様なりと対面できるような空間になってるから。今、私たちは美術品としても鑑賞できるように明るくして、説明もあるけど、普段はというか、昔からずっと信仰の対象としてずっとお堂に安置されていたから、やはりそこは違うのかな」と話すと、
「うん。だからこそ、仏像を移動させて大丈夫なの?」とR。
「神様、仏様には、神官や僧侶がお伺いを立てて、東京にいる人にも見せていただいてもいいですかとお伺いを立ててるはず」
信仰されてる人も、遠方地の人にも見せてあげたいと思ってるはず。
多分、そのはず。
京都・浄瑠璃寺の秘仏、重要文化財「吉祥天立像」は訪れた時は、陳列されていませんでしたが、とても見たかったです。(期間の後半に陳列されることになりました)
「お寺で見るときと雰囲気が違うね」とR。
「お寺では、信仰の対象として対面して拝観するようになっていて、昼間でもお堂の中は暗くて、蝋燭の光で仏像が浮かび上がって、自分とその仏様なり神様なりと対面できるような空間になってるから。今、私たちは美術品としても鑑賞できるように明るくして、説明もあるけど、普段はというか、昔からずっと信仰の対象としてずっとお堂に安置されていたから、やはりそこは違うのかな」と話すと、
「うん。だからこそ、仏像を移動させて大丈夫なの?」とR。
「神様、仏様には、神官や僧侶がお伺いを立てて、東京にいる人にも見せていただいてもいいですかとお伺いを立ててるはず」
信仰されてる人も、遠方地の人にも見せてあげたいと思ってるはず。
多分、そのはず。

三井記念館の入り口は、以前、アフタヌーン・ティーをいただいたマンダリンオリエンタルホテルの隣でした。

展覧室を出ると、銀行時代の金庫があったり、

エレベーターも、二枚の木製扉が重厚でした。
三井記念美術館は、館内の美術品の展示室も絨毯にカーテンに濃い色の木製の壁にと重厚でした。
どこかの邸宅の美術収集品を見せてもらっているという雰囲気でした。
美術館のミュージアムカフェとミュージアムショップを利用しましたが、次回以降の日記とさせていただきます。
どこかの邸宅の美術収集品を見せてもらっているという雰囲気でした。
美術館のミュージアムカフェとミュージアムショップを利用しましたが、次回以降の日記とさせていただきます。
→三井記念美術館 Official Site
Category : Art & Design(展覧会の鑑賞やあれこれ)
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