Naturalis Historia ナチュラルヒストリエ|池袋三省堂書籍館4階

Category池袋・目白
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Naturalis Historia ナチュラルヒストリエさんミネラルショーに行ったあとに行ってきました。
池袋三省堂書籍館4階にあります。

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”識ることは、ある種の魔法だ。” 
惹きつけられる紹介文です。


| 鉱石キット・鉱石ラジオキット

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入り口すぐのところに小林健二さんの鉱石育成セットと鉱石ラジオが並んでいました。


|鉱石ジオラマ

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瓶の中の鉱石と人形オブジェと苔で表現される1シーン。
写真の瓶のタイトルは「待ち合わせ」。


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いくつも並んでいて、それぞれに物語を想像することができました。
〈海底ホテル〉という作品が一番のお気に入りでした。
時計荘|海福雑貨 島津さゆりさんの作品ではないかと思います。


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居並ぶ瓶やビーカー。


|植物標本

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京都の〈うさぎのねどこ〉さんというお店からの作品。
実は友人のKちゃんが、一緒に行こうと誘ってくれていたお店です。


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オニグルミを購入しました。
「〈銀河鉄道の夜〉のプリオシン海岸にでてきた化石のクルミだ!」
と目が離せなくなり購入。
Rが「オニグルミだっけ?」とぐぐっていましたが、作中に明記はないものの、
「当時、宮沢賢治さんの暮らす近くにはオニグルミが多く」と書かれていたのできっとオニグルミです。
わたしはそうだと思っています。


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BIRD FRIENDLY COFFEE ー渡り鳥の森を守ろうー
オミグルミの植物標本を購入して、ドリップコーヒーを頂きました。


|『博物蒐集家の応接間 避暑地の休暇 Sommeiller まどろみ』


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期間は、2016.10.29 sat - 12.26 mon


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店内の一角に、テーマを持った部屋が作られていました。


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紙で包まれた横たわる鳥の剥製。
トランプ。貝殻でできたコーヒーカップなどなど。

 
|万華鏡専門店  〜百色眼鏡堂 〜

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Naturalis Historia ナチュラルヒストリエさんの中にある万華鏡専門店には、100種類の万華鏡が揃います。

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万華鏡作家 石田千香子さんの〈Botanical Garden〉
は、二種類あり、万華鏡を覗いて回すと白地を背景に花が咲いて行く不思議な作品と、黒地にバロック美術のような文様が次から次へとできて行くさまは特に不思議でした。


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好みの材料を使い、自分だけの万華鏡を制作出来るテーブルがありました(写真右)


|お店の中

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骨標本やフラスコビーカー鉱石などなど。

三省堂さんの中にあるだけあって、各オブジェの側には、テーマに沿った書籍が並べられていました。「この本とこの本とこの本を持ってる」とRにアピールしてしまい(大人気ない)、「自慢(笑)?」と聞かれ、「うん、自慢(笑)」と答えていました。

最近、自分は何が好きなんだろうと考えることもしばしばで、でも鉱石や標本や本や小林健二さんの作品は、迷わず好きなんだなと実感出来たいい一日でした。

余談ですが、
三省堂書店池袋本店1周年記念イベントとして、当店の全フロアを使い謎解きラリー
謎解きラリー 「大怪盗スリーブ・ロンズからの 挑戦状!」→詳細

2016年12月12日(月)までなんですが、これもかなり面白そうです。


関連

Naturalis Historia ナチュラルヒストリエ|池袋三省堂書籍館4階 公式サイト

X'mas17'-2|秘密手帖|小林健二/銀河通信社|Naturalis Historia

Category:池袋


→本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)|Esola池袋 (池袋西口のブックカフェ)
池袋ナチュラルヒストリエ鉱石化石標本小林健二

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