鶴見川の近くでハグロトンボとクロアゲハ蝶とパンと色々。
鶴見川沿いをつらつらと歩きます。ハグロトンボ蝶のように羽をヒラヒラとさせ飛ぶトンボです。すこし大きく羽も胴体も黒いトンボです。Rがこないだ家の敷地内で初めて見た時に驚いていました。「真っ黒のトンボ。こんなトンボ見たことある?」と聞かれましたが、4年前から庭に見かけるようになりました。ハグロトンボはご先祖様の化身と言われているトンボです。別名「神様トンボ」と呼ばれてきました。神々しい感じがするトンボで...
鶴見川散歩「川べりの風景」
鶴見川の川面に近いところへ降りてみました。川面に空が写り込んでいて、とてもきれいです。写真の橋は「関山橋」です。緑も青々と気持ち良さげな気がします。前に来たのは桜が咲く少し前頃。画面中央少し左のあの緑の塊。あの辺りに桜に見える花が咲いていました。そして、この辺りの草木は刈り込まれたあとで、何もなかった覚えがあります。自然ってすごい。「鉄塔が宮沢賢治さんの『月夜のでんしんばしら』みたいに歩き出しそう...
鶴見川散歩「鎧堰水辺の広場(鎧堰跡)」:ポタリング
鶴見川沿いポタリングの続きです。「水辺へのアプローチ。」と矢印看板のもう一つの案内場所の『鎧堰跡』にも行ってみました。「鎧堰」は「よろいぜき」と読みます。途中、「あれ?川が分かれてる?」「あれ?川が消えた?」「いま頭上にあるのさっき渡った橋?」と、水路が複雑になっていました。↓この辺です。案内板までたどり着きました。自転車もこの川へ張り出した案内板の前に駐めてしまいましょう。『鎧堰水辺の広場(鎧堰...
鶴見川散歩「青い場所と、深い場所。」:ポタリング
鶴見川を自転車でポタリングしていると、ふと目を奪われる場所があります。一つ目は「青い場所」。住宅街の最中ですが、水の青さに目を奪われます。自転車を降りて川面に近づいて、撮影しました。走ってる歩道側は家が並ぶ住宅地です。ここも川原に降りることができます。同行者の主人Rも同じく、もう少し先で自転車を停めて同じ場所を撮影していました。「なぜ、青くなるんだろう?藻とか?」「鉱物の成分が流れ出てたり光の反射...
鶴見川散歩「水辺へのアプローチ。」:ポタリング
矢印案内がありました。「鎧堰跡へ」「水辺のアプローチへ」まずは近い『水辺へのアプローチ』へ降りてみました。『鎧堰跡』も後で訪れました。階段を降りていくと、鶴見川の本流に並行してもう一つ流れがありました。こちらは鶴見川本流より流れが静かです。水が透明です。少し趣が違います。『ホウの葉』のように大きい葉っぱが沈んでいます。実が成った枝が川にかかっています。不思議な実です。あとで知りましたが〈クサギの実...
鶴見川散歩「11月の風景」:ポタリング
鶴見川沿いを「ポタリング」してきました。昨年、初秋の11月頃のことです。ポタリング(和製英語: pottering)とは、目的地を特に定めることなく気分や体調に合わせて周辺を自転車でめぐること。一人か家族連れや気の合う仲間で、近郊を「散歩」程度に軽くサイクリングすることです。from wikipedia.「ポタリング」。いつもの自転車さんぽにはこの言葉がよく当てはまります。鶴見川に沿ってまっすぐと伸びる道。晴れた晩秋の日。源...
鶴見川散歩「草陰に青鷺歩く」
まだ暑い頃に鶴見川沿いを行き来する中、草陰に青鷺を見つけました。一歩づつ水の中から足を引き抜き、また水の中へ。「魚を狙っているのかな」とRと話していましたが、もしかすると草陰で涼ををとっていたのかもしれません。何にしても、様々な草木と青鷺と水面。絵になります。...