武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

武蔵小金井ー吉祥寺や旅先を探訪する日記です。

PSYRADIOX 澁澤龍彦幻想美術館@埼玉県立美術館


サイラジオ


5月17日の木曜日に小林健二さんのPSYRADIOX(鉱石を原動力とするラジオ)が展示される企画展:澁澤龍彦幻想美術館の招待券を健二さんのパートナーのほしとそらさんから、いただいて行ってきました。
Kenji Kobayashi
http://www.kenji-kobayashi.com/


澁澤 チケット

澁澤龍彦-幻想美術館- 埼玉県立美術館
http://www.momas.jp/3.htm
5月20日までやっています。興味持たれたかたは、どうぞ~

澁澤 看板


「久しぶりに、あのPSYRADIOXが観れる~♪」と思って、「いろいろ片付けて、気力が充実した状態で、観に行こう!」と思っていたら、もうアクシデント続きで、ぐだぐだで、当日は、雨と風で、軽く嵐っぽくなっていたんですが、「もういいや!」で行ってきました。
その前、「今日行こう!」と思った日は、ずっと雷がなりやまずw

澁澤龍彦さんが(この漢字は正しい漢字ではないようです)小林健二さんのPSYRADIOXを目に止め、出会われたのは、晩年の癌に冒され体調を壊されはじめていた時で、その後、ずっと澁澤家にあると言うことです。
作品下部のプレートには「澁澤龍彦へ 感謝をこめて」とフランス語でかかれていました(展示説明と図録より)。

自分と小林健二さんの作品に出会った人生の地点は違うけど、そこから何かを受け取られた方なんだなと思い、どんな人なんだろうと思ってみていました。
本は、何冊かは、借りたり、本屋で眺めたりはしていたんですけど、(一冊、家に持っていました。後から知りましたw)

澁澤龍彦さんが想い入れられて紹介したり交流があったりした他の画家や、作家の方々を、最初から全部観て廻ると、別個に好きだなぁと思っていた方もけっこういました。

マックス・エルンスト、ルネ・マグリット(どちらも、以前より、コミュに入ってて、マグリットは中学の美術の教科書から興味を)、何回か個展に足を運んだポール・デルヴォー(エルンストとデルヴォーはすごく好きな作品と観たくないって思うものがかなり色濃く半分づつあります。)、いま、画集を探し廻っているギュスタフ・モロー。あと、ビアズリーとかも。

私が、小林健二さんの作品群と出会ったのは、もちろん人生の最後の地点ではないけど、どこか同じ交錯する地点があって、行きつ戻りつ同じものを好んだ時があるのが面白かったです。

出展一覧の用紙に受付で鉛筆を借りて、好きだなぁと思う作品にお気に入り度を印をつけていってたんですけど(アナログなマイレートです)、新たに興味を持つ作家さんが出来てしまいそうな感じです。

どこかで好むものが重なると、他の好むものも同じくするところも多いのかもしれませんね。
(偉業をなしたかたにそう言ってしまうのは、ちょっとずうずうしい感じもするんですが、好みの傾向の問題だけなので言ってしまいますw)

行って来て面白かったです^^
もう一度観たかった作品も、新たな作品も観れて!
本当にありがとうございました!

澁澤龍彦さんの生き方の姿勢、若いころ、マルキド・サドに惚れ込んでそれに対して、それで裁判をおこされてしまったりしたけど、それでもいいと思う事は、いいと言い続けること。

好きになったもの。
好きなものを全部好きと言ってしまうと自分の持たれる自分のイメージが分裂するなとか、あまりよく思われないとか、マニアックな人だと誤解を受けそうな部分も、あと、ミーハーな好みだと取られるような作品でも、どんなものでも自分がそれを好きになったら、そこから、何か感じ取れたら、それをずっと好きと言って行きたいです^^

でも、これは好きだと言えないって言う青臭い部分もまだまだ多いですがw




__________

余談。
閉館間際の帰り際、好きな作品多かったし、図録買おうかなと思ってミュージアムショップに寄っていろいろ悩んで、「小林健二さんの『鉱石ラジオ』があるよ、家にもっているよ」とか、「モローの画集は、同じの近くのBOOKOFFにあったしなぁ」とか、「展覧会内で内容の少しの紹介と本のタイトルが気にいって興味を持っていた『フローラ逍遥』の少し小さくなって再版があるよ~」とか思って、文藝別冊の澁澤龍彦の総特集を買って、帰りの電車で読んでいたんですが、、、、

澁澤 購入本


やってしまいました。『フローラ逍遥』持っています。
大阪で仕事していた時、某S製薬さん(目薬の会社です)の社内報の仕事で『花の彩時記』というコラムを隔月、途中からは毎月、書かせてもらっていたんですが、少し豆知識を入れたりで、ネタ探しでその手の逸話が載っている本を買い回っていた時に買って読んでいたようですw 
花の写真から、イラストもおこすので、この本、写真ではないけど、詳細な図録もいっぱいだし、他であまり聞かない話満載でいいな~と思って買った覚えがあります。
ちゃんと、覚えておけと

ネタは、ネットで集めてもいいんですけど、植物園とかの公式なサイト以外は情報収集に使うのは、正しい情報かどうかはわからないので、控えた方がいいって、以前いてた編集の人に教えて貰っていたので、ひたすら自分で購入した本からですw
ずっと使うし、一巡以上していたので会社にある本のは、花も使われていて、図書館仕事の帰りにあいてないし、返却しないと行けないし、好きなものだから本、別に少しくらい増えてもいいんですけど。
そういえば、ネットで調べた使えそうな面白い話とか、正式な学名は、植物園へ電話をかけて確認を取っていたんですけど、T植物園と、N植物園とK府立植物園のかた、かなり親切で丁寧でした。ありがとうございました~^^

そこで、使った話が『フローラ逍遥』の中にいくつも~
読み直して面白かったんですけど、新しい別の本も欲しかったですw

製薬会社さんなので、取り上げる花は、薬草としてつかわれていたものであることもあったので、家に『薬草』の本も持っていたりします。レジに購入に行くとき、きっと渋い趣味してるなって思われたと思いますw 何か悪用するのでは!?とトリカブトとか!?と思われてなかったらいいですねw



埼玉で泊まる。(じゃらん)


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埼玉県立近代美術館
THE MUSEUM OF MODERN ART,SAITAMA
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel 048-824-0111
Fax 048-824-0119
http://www.momas.jp/

開館時間:10:00~17:30
展示室への入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日または県民の日の場合は開館)
年末年始、メンテナンスの日【平成19年6月26日(火)、7月17日(火)、平成20年1月15日(火)】
入館料: 無料
観覧料: 常設展 一般200円(120円)、大高生100円(60円)

埼玉県立美術館 建物

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