武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

武蔵小金井ー吉祥寺や旅先を探訪する日記です。

お水取りの頃@奈良巡礼

足を動かさないようにの指示も水曜まで伸びてしまったので(ご心配していただいたかたありがとうございました。京都の遠方よりお見舞いの品まで貰ってしまいました><)気分を変えるためにも昔の日記をひも解きます。

2006年のお水取りの頃、お父さんと奈良を周遊していました。
今年平城京遷都1300年が行なわれる彼の地をです。

小学校三年の時に始めたお習字が奈良万葉会というところだったんですけど、その発表会の会館の横に庭園の遺跡があったり、どこを取っても大陸文化というか雄大です。

京都の雅な文化とはまた違う、風が大地を吹き抜けるようなそんな大きさを持った土地です。
世界遺産に興福寺、春日大社、平城宮跡、東大寺、薬師寺などの建物群も選ばれましたが、大阪や京都に比べればまだまだ正当に評価されていない気もしてなりません。

和歌山の海の近く、滋賀の琵琶湖の近くと並んで、調和の取れた広い空間の広がる場所でもあります。
もっと国内でも評価されて多くの人に訪れて欲しいものです。

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一度に発見された遺跡としてはかなり大きいものらしいです。


奈良の飛鳥で発見されたかなり広範囲にわたる古代の建物の柱跡の現地説明会が行なわれるというのを新聞で読んでいざ行くことになりました。
奈良では新しい遺跡が発見される度に奈良文化財研究所主催のこのようなイベントが度々行なわれています。

実は、奈良文化財研究所(通称:奈文研)で遺跡の発掘と研究をしたいというのが私の中学生の頃の夢でした。

結局は、東京の武蔵野美大というところで油絵を専攻することになりましたけど。そして今は油絵を描かず(いや、描こう!)PCでデザイン物作ってます。

でも今でも、遺跡とか、よく家族やお父さんと二人で行った平城宮跡の大極殿の台座の上に立って奈良を一望するとかつてここから万葉の都を眺めたであろう人のことを考えると歴史のロマンを感じてなりません。



その日は、雨上がりの後のいいお天気で、古代の建物様式の建て方についての説明と見学がありました。

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グループ分けして日に何度も説明会が行なわれます。




遺跡として残っていて見学できるのは、柱を建てた穴の部分なんですけど、そこから建物がどの方向にどのように建っていたか、そして柱廊に即して出て来た鑑賞された池と思われる後、ここを古代の人が歩いたかと思いながら歩くことの楽しかったこと。

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柱の建っている様を実感できる瞬間です。



高校生の頃や、卒業してからの学生時代、たまに家族や、もしくは父と、その他は1人で奈良をフィールドワークと称して歩きまくっていました。

友達や彼氏のような人にそういうところばかりつき合わすのは趣味が違うだろうから悪い気がしててほとんど一人で。

今はなき、海沿いの神戸のポートピアランドでクリスマスとか、大阪/弁天町のパラディッソにあった「フライアウェイ」と言う名前で室内スカイダイビングの施設に行くとかは、誘われたら、ここに行きたいー!とか言えるのに笑

京都の上賀茂に住んでいてお寺とかも好きだからいいよとかとも言ってくれていた彼氏さんのような人もいたのに、1人でかまわず、ずんずんと。


いや、お父さんとは行っていたよね。
映画と音楽と行きたい場所の趣味はお父さんとばっちしでした。


ただ、いつも本当に歩きまくる行程で足が棒のようになっていました。
しかもどちらも革靴しか履かない人だったのに7~8km歩いたり。


この日も。
この遺跡の現地説明会のあと、古代米の炊きたてのおむすびを食べて、石舞台をはじめとする遺跡群をみて、
お水取りという夜まで移動しまくったハードスケジュールでした。


平城宮跡の太極殿が完成したら行こうと父と約束したのは果たせませんでした。
休みの日は、外に出るのが好きだった父には行きたくても行けないのは辛かったでしょう。
私は、たった一週間と少し歩くことができないだけでもつらいです。
今は、変幻自在に一人で観に行ってそうですね。
私が観に行くまでに抜け駆けされていそうです笑



次回は、奈良の石遺跡文化の紹介の予定です。



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