武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

武蔵小金井ー吉祥寺や旅先を探訪する日記です。

小林健二さん個展[Nocturnal Saturiun-土星夜]@墨瓦臘尼加(メガラニカ)

小林健二さんの個展[Nocturnal Saturiun-土星夜]に夏の終わり頃、行ってきました。

1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷
1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-001


会場は、小石川茗荷谷にある墨瓦臘尼加(メガラニカ)です。



1-小林健二『黒瓦臘尼加』お知らせ@小石川茗荷谷-001


土星夜とPERSPY、両方の案内状が同封されていました。
福岡のGallery MORYTAさんでの個展[Witches' Relics-魔女たちの遺品-]をも見ることが出来ました。

「写真撮ってもいいよ」と小林健二さんに声をかけていただいたのでRとともにかなりの枚数を撮って帰って来てしまいました。どれを使おう、何を書こうと悩み続け今まで、ブログを上げるのが遅くなってしまいました。


1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-029
1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-026

土 星 夜

土星からの周波を受け取って土星が浮かび上がります。
二枚目は身長より大きい装置です。

青い光を滲ませながら、回転しつづける土星
引込まれます。土星がすぐ身近にあるという感覚が芽生えはじめてきます。

1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-008
1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-039
1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-010

PERSPY


向こう側にあるものを、こっち側に引っ張ってくる
という表現を以前に、されていました。

受信して、こちらの世界に再生させる。表現する方法を持っていないとできないことです。
表現する方法をもつということは、試行錯誤の繰り返しということです。

この日も、作品や素材や制作行程の話をいたる所でされて質問に答えて回られていました。



1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-089

木箱に入った本を朗読・説明して下さいました。


1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-057 

最初に描かれた絵。


1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-033

自作レンズによるカメラに寄る作品。
素材は硝子でした。


1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-069

[Witches' Relics-魔女たちの遺品-]


1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-086

蝋引きの本


1-小林健二『黒瓦臘尼加』@小石川茗荷谷-114

結晶を作るキットなど銀河通信社で買える小林健二さんの実験キットなどなどです。



会場は、MさんとUさんの二人とともに招いていただいて夜を明かした場所でした。
健二さんとMさんの歌とギターを聞いて、仮眠のあとこの建物の中を存分に見させて貰って、翌日はHさんと鉱石フェアに行く、という私にとっていきなり訪れたスペシャルな日でした。

「あれから、自分自身は何か良いと思う方へ変れただろうか」と自問自答するようなことも多い日々でした。
社会全体の不安も震災後は増していっています。自分の不器用さから人との距離感がわからず息苦しくなることもしばしばです。


それでも、作品に触れ、お話を聞いていると、温かい優しい雨が降ってくるようなそんな気分になります。
薄い膜の向こう側には、不思議なものや、きれいな物がたくさん存在していると思うことが出来ます。

そんなものを作れるなんてすごいなあ、と感嘆するばかりです。

その日は、ギャラリーに残られていた方々との打ち上げにRと参加させていただきました。
播磨坂桜並木沿いのPesceさん。
この日、始めてお話する人々。
でも、すぐ打ち解けてお話して楽しかった。
この空気は小林健二さんが作っているんだろうなと、素直に思います。


墨瓦臘尼加(メガラニカ)では、小林健二さんのワークショップも今後、頻繁に行われます。

→小林健二 kick off talk [工作のたのしみ]


メガラニカ、マガラニカ、マゼラニカ(Magallanica、Magallánica)は、かつて南極を中心として南半球の大部分を占めると推測された仮説上の大陸のことである。〜Wikipedia〜
墨瓦臘尼加、気になって調べてみました。


関連リンク:
ARTIST KENJI KOBAYASHI OFFICIAL SITE .
その他の関連サイトへのリンク


カテゴリー:小林健二さん、銀河通信社(当ブログ内)


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