武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

武蔵小金井ー吉祥寺や旅先を探訪する日記です。

企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」

企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」
2014年11月29日(土)~2015年5月10日(日)
にGWに行ってきました。前回の常設展の日記に引き続き、日本科学未来館です。iPhoneのカメラなので画像はあまりよくないですが写真点数は多めです。本日、3つ目の日記です。

*2015年5月10日(日)までの開催です。

日本化学未来館ーチームラボ - 003



花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久にーTokyo

ずっと同じ場所に居ると、足許から花がつぎつぎと花開いて行きます。そして時間が経つと散りはじめます。鑑賞者が激しく走ると、足許の花は枯れはじめ散りはじめます。1時間を通して、東京の1年間の花が鑑賞者からの干渉を受けて移り変わって行きます。全て、コンピュータープログラムによるものです。

日本化学未来館ーチームラボ - 067


理屈も抜きで、ぞくっとするほど綺麗でした。「三途の川の風景ってこんなゾクっとするほど綺麗なのかな?」というと、Rに思いっきり大きな声で「え」と言 われました。*あくまで個人の感想です。人が多すぎる時は上手く反応しないようです。人が空きはじめてから足許で花開くのを体感できました。

2014 →movie  こちらの公式動画を見るとわかりやすいかもしれません。



「空書」空に書く書 ー 生命は生命の力で生きている


通常、日本画はじめ絵画は固定されたもので一方向からしか見れないものですが、これは回転し、更にその表面で季節が移ろって行きます。春が来て、月が出て、緑が茂り、雪が降ると言った具合です。
すぐ横に、表面を剥がした骨格だけの展示も「冷たい生命」と書かれ並んでいました。

日本化学未来館ーチームラボ - 110

2011 →movie


花と屍 剝落 十二幅対

最後ははがれ落ちる生命の諸行無常といったものが表現されています。収穫があっても繁栄しても最後はこともなげに剥がれ落ちる。まるで小野小町の「九相詩絵巻」のようであります。

日本化学未来館ーチームラボ - 117

2011 →movie



増殖する生命ーGold

芽吹き噴き出す様が見事でした。見惚れていて写真をとり忘れていました。
コンピュータープログラムがリアルタイムでこの絵を描き続けているそうです。
もしかすると、何らかの理由で人類がいなくなっても、この世界のどこかで、綺麗な絵が人口的に作られたコンピュータプログラムによって描き続けられて行くのかもしれませんね。何となく寂しくないような気がします。人としての視点なのか何かわかりませんが。



2014 
(限定公開の動画なので、もしかして期間終了後は消えてしまうのかもしれません)



追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 ‒

光の八咫烏が飛び交い、最後は互いに衝突し矢車草のような蒼い花を咲かせます。
プロジェクタは大きく、両側にずらして、左右のプロジェクタが置かれています。この差異で私の目には、前後するプロジェクタの間に、空間を見えてくるようになっていました。皆んな床に座っての観覧です。迫力のある作品です。三回見ました。

日本化学未来館ーチームラボ - 142

2014 →movie



世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う

伊藤若冲の日本画をモチーフにした作品です。
元の絵も若冲本人に依り「升目画」と呼ばれる手法で作成されています。
このデジタルドットと通じるものがあります。

日本化学未来館ーチームラボ - 119

2013 →movie



世界はこんなにもやさしく、うつくしい

文字が降って来て、それに触れると、その文字が持つ映像に変わります。
川なら、川が、月なら月にと言った具合です。子供も我先にと文字に触れていましたが、我々、そしてもう一組の大人も文字に手を触れ「おぉ!」となっていました。

日本化学未来館ーチームラボ - 147

2011 →movie




つながる!積み木列車 

積み木を置いた場所に水路や線路や道路がつながります。色で判断しているようです。気になって試しにiPhoneを置いてみたらそれも認識されてました。完全にゲームと化しているようで、素早く組み替え入れ替えが行われていました。積み木をおいていると加速させて行きたくなるのが何かわかりました。

日本化学未来館ーチームラボ - 150


2013 →movie



光のボールでオーケストラ

音のなる光るボールを転がして行きます。フンコロガシにでもなった気分です。Rとお互い相手の後ろをボールを転がしながらクルクルまわっていました。
しかして写真はその天井を撮ったもの。「映写機がBenQ社製。家にあるこないだ買い求めたのと同じだ!」と訳のわからな喜び方をしてシャッターを押した写真です。

日本化学未来館ーチームラボ - 151

2013 →movie



小人が住まうテーブル 

手で小人を救うと火から小人を守ることができます。他に雲を作ったり?太陽を動かしたり?
小人がとてもかわいいです。

日本化学未来館ーチームラボ - 157

2013 →movie



お絵かき水族館

こんなクレヨン画を描き、スキャンでデータとして取り込んでもらうと巨大スクリーンに出現します。
自分の描いた魚をスクリーンに見つけて皆んな追いかけていました。大人も子供もクレヨン画にノリノリでした。

日本化学未来館ーチームラボ - 166

日本化学未来館ーチームラボ - 182

2013 →movie



3D お絵かきタウン

こちらは、UFOや乗り物や家です。さっきの水族館と比較して3D張り込みになっていました。

日本化学未来館ーチームラボ - 185
日本化学未来館ーチームラボ - 206


下のはRの描いたクマです。私のUFOの中に樹が入ってるのもたぶん近く居た筈です。




お絵かきふなっしー

Rの描いた女の子が小さい男の子に画面越しにつつかれまくってて笑っちゃいけないと思いつつちょっと笑えました。
緑の目の大きいやつです。私はその手前の女の子のです。

日本化学未来館ーチームラボ - 219

2014    →movie


ほかに重ねると色が変わる光るキューブチェアや、水の映像の上をケンケンパするのもありました。
こっちも大人も参加されていました。

Hopscotch for Geniuses / 天才ケンケンパ →movie
MediaBlockChair / メディアブロックチェア→movie




Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体

最後は本物の蘭です。花で始まり花で終わります。階をかえ7階へ。
観覧者を感知して目の前の蘭の緞帳が上がって行きます。
85分待ちでした。よく私が「帰りたい」とか言い出さなかったものだと言われたけど、確かに並ぶのはちょっと苦手です笑 でも、チームラボの最新作とい うことなのでせっかくなので見ていこうかと思ったのでおとなしく並んでいました。RのiPhoneで別の映像を見ていたらあっという間でした。 

日本化学未来館ーチームラボ - 220

日本化学未来館ーチームラボ - 221

こういった感じに中を歩くことが出来ます。映っているのは何組も前に入った方々です。
3人〜5人で中に入ります。中にいる時間は予め2分ほどだと断りがありました。
入る前に撮影器具の用意もしておいて下さいとも。親切です。

日本化学未来館ーチームラボ - 222

天井から降りそそぐ蘭の花。香しい薫りです。根っこ付き。
吊り下げられた花の中を歩くシーンを音楽PVかMVか映画を昔みたような既視感がうっすらとあるんですけどこの視点からはこう見えるんですね。
2015 →movie



2月末頃に期間延長されました!というのを聞いて、5月の期間ギリギリに行く。
見事にRとの合い言葉になりつつある「ギリギリだぜ、ロッド(まったく違う意味)」、「ギリジンツーリスト」もしくは「ギリジンツーリズム」の実行です。意味不明な話はさておき、無事、見に行くことができました。

チームラボさんは芸術家や数学者や哲学者などあらゆる異種混合集団。
作品もプログラムだけではない、芸術だけでもないもののような気もします。

もちろん、ひとりかふたりの人が作った個人の世界観が十二分に反映されたものも大好きです。
というか、うちもRと何かやるといったら、ひとりもしくは二人でまずは作ることになるんだろうと思います。
それにしてもチームラボさんのように300人の大所帯になることなんて自分の性格的にも考えられませんしね笑
Rと作りはじめていたアプリさえ、ああだこうだと意見が飛び交います。

でもチームラボさんに一貫したカラーというか主義主張のようなものも感じられます。
代表の方の感性なのかアーティストの人の感性なのか、それとも集団の意識なのか、なんなんだろう。

とにもかくにも童心に還る企画展でした。


企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」
2014年11月29日(土)~2015年5月10日(日)




日本科学未来館


所在地: 東京都江東区青海2-3-6
Tel: 03-3570-9151(代表)





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