武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

武蔵小金井ー吉祥寺や旅先を探訪する日記です。

PSYRADIOX 澁澤龍彦幻想美術館@埼玉県立美術館


サイラジオ


5月17日の木曜日に小林健二さんのPSYRADIOX(鉱石を原動力とするラジオ)が展示される企画展:澁澤龍彦幻想美術館の招待券を健二さんのパートナーのほしとそらさんから、いただいて行ってきました。
Kenji Kobayashi
http://www.kenji-kobayashi.com/


澁澤 チケット

澁澤龍彦-幻想美術館- 埼玉県立美術館
http://www.momas.jp/3.htm
5月20日までやっています。興味持たれたかたは、どうぞ~

澁澤 看板


「久しぶりに、あのPSYRADIOXが観れる~♪」と思って、「いろいろ片付けて、気力が充実した状態で、観に行こう!」と思っていたら、もうアクシデント続きで、ぐだぐだで、当日は、雨と風で、軽く嵐っぽくなっていたんですが、「もういいや!」で行ってきました。
その前、「今日行こう!」と思った日は、ずっと雷がなりやまずw

澁澤龍彦さんが(この漢字は正しい漢字ではないようです)小林健二さんのPSYRADIOXを目に止め、出会われたのは、晩年の癌に冒され体調を壊されはじめていた時で、その後、ずっと澁澤家にあると言うことです。
作品下部のプレートには「澁澤龍彦へ 感謝をこめて」とフランス語でかかれていました(展示説明と図録より)。

自分と小林健二さんの作品に出会った人生の地点は違うけど、そこから何かを受け取られた方なんだなと思い、どんな人なんだろうと思ってみていました。
本は、何冊かは、借りたり、本屋で眺めたりはしていたんですけど、(一冊、家に持っていました。後から知りましたw)

澁澤龍彦さんが想い入れられて紹介したり交流があったりした他の画家や、作家の方々を、最初から全部観て廻ると、別個に好きだなぁと思っていた方もけっこういました。

マックス・エルンスト、ルネ・マグリット(どちらも、以前より、コミュに入ってて、マグリットは中学の美術の教科書から興味を)、何回か個展に足を運んだポール・デルヴォー(エルンストとデルヴォーはすごく好きな作品と観たくないって思うものがかなり色濃く半分づつあります。)、いま、画集を探し廻っているギュスタフ・モロー。あと、ビアズリーとかも。

私が、小林健二さんの作品群と出会ったのは、もちろん人生の最後の地点ではないけど、どこか同じ交錯する地点があって、行きつ戻りつ同じものを好んだ時があるのが面白かったです。

出展一覧の用紙に受付で鉛筆を借りて、好きだなぁと思う作品にお気に入り度を印をつけていってたんですけど(アナログなマイレートです)、新たに興味を持つ作家さんが出来てしまいそうな感じです。

どこかで好むものが重なると、他の好むものも同じくするところも多いのかもしれませんね。
(偉業をなしたかたにそう言ってしまうのは、ちょっとずうずうしい感じもするんですが、好みの傾向の問題だけなので言ってしまいますw)

行って来て面白かったです^^
もう一度観たかった作品も、新たな作品も観れて!
本当にありがとうございました!

澁澤龍彦さんの生き方の姿勢、若いころ、マルキド・サドに惚れ込んでそれに対して、それで裁判をおこされてしまったりしたけど、それでもいいと思う事は、いいと言い続けること。

好きになったもの。
好きなものを全部好きと言ってしまうと自分の持たれる自分のイメージが分裂するなとか、あまりよく思われないとか、マニアックな人だと誤解を受けそうな部分も、あと、ミーハーな好みだと取られるような作品でも、どんなものでも自分がそれを好きになったら、そこから、何か感じ取れたら、それをずっと好きと言って行きたいです^^

でも、これは好きだと言えないって言う青臭い部分もまだまだ多いですがw




__________

余談。
閉館間際の帰り際、好きな作品多かったし、図録買おうかなと思ってミュージアムショップに寄っていろいろ悩んで、「小林健二さんの『鉱石ラジオ』があるよ、家にもっているよ」とか、「モローの画集は、同じの近くのBOOKOFFにあったしなぁ」とか、「展覧会内で内容の少しの紹介と本のタイトルが気にいって興味を持っていた『フローラ逍遥』の少し小さくなって再版があるよ~」とか思って、文藝別冊の澁澤龍彦の総特集を買って、帰りの電車で読んでいたんですが、、、、

澁澤 購入本


やってしまいました。『フローラ逍遥』持っています。
大阪で仕事していた時、某S製薬さん(目薬の会社です)の社内報の仕事で『花の彩時記』というコラムを隔月、途中からは毎月、書かせてもらっていたんですが、少し豆知識を入れたりで、ネタ探しでその手の逸話が載っている本を買い回っていた時に買って読んでいたようですw 
花の写真から、イラストもおこすので、この本、写真ではないけど、詳細な図録もいっぱいだし、他であまり聞かない話満載でいいな~と思って買った覚えがあります。
ちゃんと、覚えておけと

ネタは、ネットで集めてもいいんですけど、植物園とかの公式なサイト以外は情報収集に使うのは、正しい情報かどうかはわからないので、控えた方がいいって、以前いてた編集の人に教えて貰っていたので、ひたすら自分で購入した本からですw
ずっと使うし、一巡以上していたので会社にある本のは、花も使われていて、図書館仕事の帰りにあいてないし、返却しないと行けないし、好きなものだから本、別に少しくらい増えてもいいんですけど。
そういえば、ネットで調べた使えそうな面白い話とか、正式な学名は、植物園へ電話をかけて確認を取っていたんですけど、T植物園と、N植物園とK府立植物園のかた、かなり親切で丁寧でした。ありがとうございました~^^

そこで、使った話が『フローラ逍遥』の中にいくつも~
読み直して面白かったんですけど、新しい別の本も欲しかったですw

製薬会社さんなので、取り上げる花は、薬草としてつかわれていたものであることもあったので、家に『薬草』の本も持っていたりします。レジに購入に行くとき、きっと渋い趣味してるなって思われたと思いますw 何か悪用するのでは!?とトリカブトとか!?と思われてなかったらいいですねw



埼玉で泊まる。(じゃらん)


white.gif

埼玉県立近代美術館
THE MUSEUM OF MODERN ART,SAITAMA
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel 048-824-0111
Fax 048-824-0119
http://www.momas.jp/

開館時間:10:00~17:30
展示室への入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日または県民の日の場合は開館)
年末年始、メンテナンスの日【平成19年6月26日(火)、7月17日(火)、平成20年1月15日(火)】
入館料: 無料
観覧料: 常設展 一般200円(120円)、大高生100円(60円)

埼玉県立美術館 建物

white.gif

関連記事
Posted by lemon on  | 0 comments  0 trackback

KENJI KOBAYASHI EXHIBITION O4【somnium】@ IPSYLON

去年、12/15(Fri)に、ギャラリーIPSYLONで行なわれた小林健二さんの個展に行ってきました。
何回も書き直して、熱で混乱しているいま、日記にあげてしまうのもどうかと思うんですけど、もうあげてしまいますw

ヒミコに乗船→IPSYLON(←ここです☆)→二次会・三次会→アトリエアオ→鉱石展→ロード・オブ・ザ・リング SEE版のイッキミ→IKEA             

http://www.ipsylon.jp/2006kenjiex.html
http://www.kenji-kobayashi.com/


ここのサイト、パートナーのほしとそらさんが作られています。
しかも、ほとんど、独学らしいです。すごいです^^

O4は、以前、人の記憶だったものが、空にあがり、結晶化して、大気圏で青い層をなし、流星などによって、また剥がれ落ちて、そのかけらが地上に落ちて来て、人のこころを通過するとき、そこに記憶がよみがえり感情を呼び起こし、また物語がうまれる。
【somnium】は、ラテン語で【夢】のことです。

436010007_119.jpg

それなら、亡くなってしまった人が、かつて生きていた時の想いも、いま、どこかで誰かの上に降り注いでいるかもしれない。
私が、何かを、誰かを強く想った気持も、相手がもしかして、想ってくれたかもしれない気持も、今、どこかに剥がれ落ちた結晶になって、降り注いでいるのかもしれない。

いま、もし、私のある気持も、完全に消える事はなくて、いつか、どこかで、誰かが受け取って感じてくれるかもしれない。
もしかしたら、この何かを強く想う気持も、いつか誰かのこころに芽生え、それを、いま、私が感じているのかもしれない。

、、、想いは、完全に消えてなくなるものではないんだって思いながら、途中で、その作品たちの作られる材料のこととか、小林健二さんが、説明される度に聞きにいって、終わったら、また、座席に戻ってずっとずっと見続けていて…

436010007_86.jpg

聴いた話を、おもいっきり、手帳にメモっていて、でも、受け止め間違いをしていたらどうしようかと思っていたんですけどw

音楽を作る機械の説明もして貰ったんですが、作られる音楽も、造形物も、映像も、本当にいろんなことを深く知っていないとできないようなものばかりだと思います。

はじめて、観た美術番組では、たぶん、学生の頃、それらを作る工具さえも、自作されていること、いろんな材料と方法を使い、何かを作っていかれるところは、さながら、錬金術でも見ているかのような気になります。


436010007_46.jpg


人工鉱石がその原材料になったものから、水が辛いと説明してもらって、こっそり後から、舐めにいったり、お手洗い用に、健二さんがシダーウッドとか、ローズマリーアセテートとかハイニールとかアルコールとかをブレンドされたスプレーを、みんな、靴とか、服とかにかけてもらっているのに混ざってかけてもらったり、

「何故、その香りが心地よいと感じるかは、それが、分子量の高いものだから」と言うお話を聞いたり。

他にも、
「人の身体は、5万年変わっていない。感性も変わっていない」
「知恵によって、五感以外のものを失って来た」
「憂いている暇はなくて、自分の出来ることをする。」
「1日も長く生きていたいというのは、駄目で、言い訳はしない。」
「信じる事のできる力。」
「指針をもって、生きる。」
「生命の一部であることを知る必要があって、誰かに何かをさせてこそ、そこに何かがあるということ」。
「人生に花を咲かす。」
「誰かがいれば、誰かが死ななくてすむかもしれない。」


今迄、観て来て惹かれ続けて来た作品にそんなメッセージがずっと込められていたこと。

サイラジオ

美術番組を撮ったビデオで、サイラジオと言うものが、ずっと点滅するのを、ビデオを巻き戻しながら、ずっと何時間もテレビの前で観続けたこと。

福井美術館の「ひかりさえも眠る夜/(EXHIBITION から、2003 『ひかりさえも眠る夜』へどうぞ~)」で、実物のそれを観た時、そしてひかりさえも眠る夜の緩やかに発光する物体を観た時、そこに何時間も何時間もつったって、閉館の時間になるまで、ずっとその点滅を見続けた事。本当になぜ、こんなに惹かれ続けるのか、今迄、わからなかったです。

明滅するなかに何かが息づいているように見えて、それが不思議でわからなくて…。

好きな映画とか何回も見直したりしてて、でもそうでもないもの「あぁ、こうなるんだろうな」とか思って先が見えたりするともう、別に観なくてもいいやって思っちゃってて、見続ける事が苦痛になってきてしまって。

本当に最終日だったんですけど、ギリギリ迄いてて、帰りに、美術館の人に、タクシーを呼んでもらって、一緒に行った人と大阪まで帰れるのか心配しながら、なんとかギリギリ帰って来ました。

その時、小林健二さんのこれまでの作品をかなり展示されていて、そこの美術館の学芸員の方は、図録をいいものにしたいということで、今でも、取り組まれていて、折り折りに「もう一度練り直したく思います。もう少しお待ち下さい」という丁寧なお手紙を折々にいただきます。

自分が、そこに込められていたメッセージを受けとける事ができていたことを、すごく嬉しかったです。

ずっと、囚われて、見続けてしまうことの意味がわからなくて、私は、何かに惹かれるのには、何らかの意味や理由がきっとある筈だって、ずっと思っていて、それが、なんだか、3次会もその後も、通して、解って、長い間の想いがわかったような気がしました。



そのあと、エレベーターにぎゅうぎゅうになりながらも、14.5人で、二次会の会場に移動しました^^



関連記事
Posted by lemon on  | 0 comments  0 trackback

『パフューム-ある人殺しの物語-』@よみうりホール

昨日、『パフューム -ある人殺しの物語- Perfume: The Story of a Murderer』の試写会へ行ってきたのを思い出してw、行ったのは2月の半ばくらいです。

パフュームハガキ2



東京国際映画祭の招待作品リストからのチェックで、原作は、スピルバーグが映画化を熱望した全世界1200万部以上の大ベストセラーのドイツの映画です。


パフュームパンフ



レビュー書いておこうかなぁと思いつつ、その時、慌ただしかったので、なんとなく書き損ねてました。
(今回のは、映画のレビューと言えば、そうでもない?)

後ほど、テレビスポットをみて、かなりびっくりw
確かに衝撃的なシーンで、クライマックスの部分だけど、そこを取り上げないで下さいと言うかんじのシーンがどーんと、、、いえ、いいですけどw

試写会行った当日(2/16)、いとこへあてて送ったバレンタインのチョコレートが届いたらしくって、届いたよーのメール貰って、今日、試写行ってたよーとか言って、映画面白かったので、薦めたらあのテレビスポットひどいです。


↓ここから観れるようです。
『パフューム -ある人殺しの物語- Perfume: The Story of a Murderer』
http://perfume.gyao.jp/



…と、言うより、バレンタインに、チョコを上げる相手が、メンタルバランスチョコGABA(他のかたの日記でみて「こんなのあるんだ。いいかも。」とか言っていたので)を前日にくれた友達にお返しに同額のチョコをはさんだアイスケーキと、あと、父といとこだけって、それでいいのかとw。

お父さんお返しくれないので、それも併せて、伊勢志摩で小さいパールラリエット買って貰いましたw 去年は、焼き菓子のセットくれたかな?

いとこの方は、律儀にその10日後くらいに、お返し送って来てくれて嬉しかったです^^リーガロイヤルホテルのバームクーヘンとお菓子とタオルのファンシーセット~☆


映画のほう、香りの抽出方法が何通りも詳しく説明されていたり、その他、香りや香水に関する蘊蓄がたっぷりです。
ダスティン・ホフマンの老調香師役がキュートでなんだか可愛かったり、赤い髪をした女性が何人も出てくるんですけど、最後に殺害される女性の方、すごく魅力的です。パンフの方。レイチェル・ハード=ウッド。
馬車の窓から、馬に乗っている時、その赤毛が印象的になびいてすごく雰囲気があって、きれいです。
最後になってしまいましたが、人並みはずれた嗅覚をもつ主人公のグルヌイユ役をやっているベン・ウィショーもかなり力強い存在感でこのお話に深みを与えています。

主人公は、【香り=人をひきつけるもの】を持たずに完全に無臭な体質で産まれて来て、それを渇望し、なんとか手にいれようとします。才能にも恵まれてしまったんですけどね。
最終的には、大量殺人のあげくすべてを凌駕し、魅了する究極の香りを手にいれます。その香りの力はすべての人と人の壁を取り払い、大事な愛娘を殺害されたその父親にさえ「我が息子よ…」と言わせてしまうほどの…。

人々を凌駕し、魅了する究極の香りが、その魅力を持った女の人たちから抽出されるというのもあるようなないようななんだか怖い話です。その抽出方法もかなり克明に追求されていました。

…確かに香水の材料って、植物系のものも動物系のものも、どちらも自然界にある人やものを魅了するものから抽出して、オイルやアルコールなどに移しているんですけど。
フリークが模倣しないようにと思わず少し思ってしまいましたw

そうやって、人の命をたくさん犠牲にし、その魅了する力を奪い、それは、世界を変えるのではないか!?というところまで話は行くんですけど、(この香水の力は一嗅で本当にすごいことなんです。映画のスポットなんですw)、そこで、人に認知されず、愛されず育ったグルヌイユがそれを使って行なったことは、ただ自分が、母から産み落とされ、自分を受け入れてくれなかった愛してくれなかった場所に戻って、人から究極のかたちで求められる事でした。
最後、猟奇的ですね。…食されてしまいました。…そういう映画と言うだけで閉じられてしまうのは悲しいので、ポイントはきっとそこじゃないですw

自分の内側の何か欠けている部分を満たす事だけをずっと強く渇望している人は、それによって人智を超えることを成し遂げてしまうことがあるかもしれないけど、もう本当に小さな自分自身を満たしてしまうだけで終わりで…

人や世界に何か、愛情と言ってしまっていいのかわかりませんが、何かを還す、渡すという気持を持っていれば、更にその先があったかも、、というか、その先に進むには、他を思うと言うことが必要なのかなと思いました。

かと言ってグルヌイユを責めたり非難する訳ではなくただ悲しいなと思うだけです。

自分に人を惹き付ける魅力がないと人からは絶対愛してもらえないと言う考えから、人は自分を装って、身体も、心も、性格も。
「こんな服が好印象」とか「男性は、こんなしぐさが可愛いと思う」とか「愛されるのは、男女ともに優しい人」とか。
確かに人の望むものをそのままやれば、身につければ、愛されるんだろうけど、やっぱり悲しいなとなんだか思ってしまいます。

誰かが都合のいいものを作ろうとしている感がなんだか、いなめなくて、、、

やっぱりそのままでは、難しいのかなって。

惹き付けるものを得たいということを究極迄いくと、このグルヌイユのように殺戮のあげく人から奪って、究極の香水をつけることを考えてしまうのかもしれないなと思います。

この映画は…なんとなく人に愛されていたくて、人を惹き付けようと香水をつけたり化粧を施したり自分を過剰に装ってしまう人たちへの揶揄ではないかと、、

そのままの自分で愛されたいと思うのは、けっこう、むずかしいんですけどね。
人って解り易い記号がないと、けっこう人を好きになれないところがあるし。

愛されたいんだから、そうすればいいと行動して、愛されて、利益を得ている人、恩恵を得ている人は、まあポジティブなんでしょう。きっと。

でも、こうしないと愛されないと思う事は、男女問わず、しんどいです。こうしないと許して受け入れてもらえないとかも。それは、恋人からも親からも周囲からも。
きっと疲れてしまうし、いきつくところは、もういいやと言う放棄か、グルヌイユのように(ま、そこまでいかなくても)なんとしても!です。

まず、親から愛情を貰って、、、と言う言い方をするけど、それは、必ずしも、親からでなくてもいいし、条件って必ず揃うものではないし、でも、どこかで、「そのままでいいよ」て言って貰えると、人ってつらくなくなるのかもしれません。

でも、人に「そのままでいいよ」って言うのは、きっと、みんな勇気がいるんでしょうね。
言ってしまっても責任が取れない事ってきっと多いです。
みんな、自分は、自由にしていたいけど、人には、こうして欲しいって思うところもあるんだろうなって。

私は、人にこう変わって欲しいって出来るならずっと、いいたくないです。自分があまり言われたくないから。言ったあとの責任なんて必ずともとれるものではないし、相手に変わってもらうより、もともとそういう別の人を探せばいいって思ってしまうところがあります。
後から、後悔することも多いけど。

むかしの制度だと、女性は優しく全部許して、きれいに身支度を整えておいて、男性は着飾らなくてもよくってその反対に男性は責任を全部かかえて、って言う決まり事があって、あと、子供は、親が何を言っていても、正しいと思って、全部受け入れて、枠をはみださない生き方を良しとして…。わかりやすい、自分が身につけたらいい記号と言うものが提示されていたけど、でもそれは、もう壊れつつあるんだろうな。

そう言うのに、あてはまらなくても、「そのままでいいよ」って、言い合って受け入れられたら、けっこう人生豊かなのかもしれないですね。



blue_wing.gif

よみうりホール

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1
読売会館7階(B2階~6階 ビックカメラ)

TEL 03-3231-0551
FAX 03-3231-4847
blue_wing.gif

関連記事
Posted by lemon on  | 0 comments  1 trackback

カルロス・ヌニェス@NHKホール(渋谷)

パンフ


スペインの天才バグパイプ奏者、カルロス・ヌニェス『ゲド戦記』を奏でるって言うのを、NHKホールまで、聴きに行ってきました!

看板

 
カルロス・ヌニェス
http://www.plankton.co.jp/carlos/

TSUTAYA ON LINEで応募してあたったんですけど、けっこう当たるんですね。こないだ東京国際映画祭招待作品の時に気になっていた『パフューム』って言う映画、一般公開を聞いて、早く観たい!って思って二カ所、応募したら、一方当たりました。
出してみるものですw

ゲド戦記、実は、当日まで映画の方、観ていなかったんですけど、映画公開の時にいろいろなところで、手蔦葵さんの歌う『テルーの唄』がよくかかっていて、歌声、歌詞ともになんだかいいなぁって思っていての応募です。

当日行く前に調べたんですが、カルロス・ヌニェスという人は、スペインのケルト圏ガルシア地方の人で、欧州の音楽シーンで、ケルト音楽のリーダーと認知されているそうです。
この方は、映画音楽の『海を飛ぶ夢』とか『星になった少年』を手がけたりしてたりしているそうです。

なかなか、日本語と英語を巧みにつかい、陽気な人でした。

音楽も良かったです。

映画の音楽もいいんですけど、アイリッシュ音楽や、バグパイプで奏でる民族音楽もいいですね。
なんだか、陽気なかんじで^^

手蔦葵さんの曲もなんだかよかったです。
『テルーの唄』とラストにかかる曲。

矢野顕子さんも出られていて、鈴木敏夫プロデューサーが出で来られた時、みんな身を乗り出していたので、やはり生粋のジブリファン多し!という感じかな?とか思ったり。

あ、行く前に観て行った『ゲド戦記』、私は嫌いじゃないです。
というか、好きかも。

何冊もある原作を1話にまとめるのは、無理があるのでは?とか前評判を聞いていたんですけど、うん、楽しめました。

テーマも嫌いじゃないし。
宮崎駿さんの手を握って肩を抱いて、感動の高見まで、いきなり連れて行く感じの巻き込み感はないけど、宮崎吾郎さんの面と向かい合ってゆっくり話を聞くような感じがするこの作品は好きです。

子供の時に観た宮崎駿さんの『未来少年コナン』とかのちょっとこう乾いたかんじのする距離感があるかんじ?

『千と千尋』と『ハウルの動く城』は、確か観に行ったんですけど、何故か少しだけ苦手???
好きだとは思うんだけど?何でだろう??

好きなジブリ作品が『耳をすませば』と『風の谷のナウシカ』とあとなんだろう????

でも、いい映画には、いい映画音楽が生まれるような気もします。
楽しかったです^^



blue_wing.gif

NHKホール
http://www.nhk-sc.or.jp/nhk_hall/frame_bottom_access.html

NHKホール


TEL:03-3465-1751

●最寄りの駅は原宿駅、明治神宮前駅で徒歩10分。
 原宿駅表参道改札口から出た先、左側に案内板があります。
 明治神宮に沿って代々木競技場方向へ進んだ左前方です。
 明治神宮前駅2番出口の階段を上がった目の前が、原宿駅表参道改札口です。
●渋谷駅、代々木公園駅からは、徒歩15分。
 渋谷駅ハチ公口から西武デパート方向へ進み、丸井前のT字路を左に曲がり、ゆるい坂道(公園通り)を上りきった突き当りです。
●バスを利用する場合は、NHKホールと同じ敷地内にある「NHKスタジオパーク」行き、直行便があります。バス乗り場は、渋谷駅ハチ公向かいの「渋谷マークシティ」前、2番乗り場です。

blue_wing.gif

関連記事
Posted by lemon on  | 0 comments  0 trackback

国立天文台定例観望会 ミザール/おおくま座ζ(ゼータ)星@三鷹市大沢

国立天文台定例観望会、ひさびさに行ってきました☆
(4月13日の日記だったりします。)

この日の観望天体は、ミザール/おおくま座ζ(ゼータ)星でした。

パンフレット


おおくま座は、北斗七星を含む天体とのこと。

この二つの星を見分けられるかが、昔のアラビアでは、兵士の視力検査の基準になっていたと聞いてきました^^

二つ以上のものが近くにあるものを『重星』と言うらしいのですが、たまたま同じ方向に見えるものを『見かけの重星』、互いに重力を及ぼし合っていて、お互いに周りを回っているものを『連星』と言うらしいです。

『重星』のほとんどが『連星』らしいです。

二つの『連星』のそれぞれに更にまた別の『連星』が廻っていたりするそうです。

この『連星』同士を測定する事で、星の質量がわかったり、等級がわかったり、するそうです。

なんとなく大きい法則は、小さい法則にもあてはまるのではないのかな?と思っているところもあるので、人と人とや、ものごとと、ものごとも影響し合ったり、引き合ったりしているのかもしれません、、とか思って説明を聴いていました。

実際の、天体観望は、光の強さに強弱のある星が望遠鏡の二つの端に観測できて、蒼い強い光をはなって、すごくきれいでした^^

ミザール 2.1等星
アルコル 4.0等星

月とかは、マイナスの等星になってくるって、質問して聞いてきました☆

blue_wing.gif

この時に、『宇宙図』と言うものを貰いました。
ガイドつき(上の写真のものです)です。

宇宙図


宇宙の歴史と構造がビジュアル的にギュッとこの一枚に!?と言う感じのものです。

一家に、一枚♪

この下のサイト、右の方から、PDFファイルでも落とせます。

科学技術週間
http://stw.mext.go.jp/

すみません。科学技術週間自体は終わってしまいました><
私が、遅いんです。でも、『宇宙図』のPDFは落とせますw
大丈夫ですw

この時の観望会で、去年末、最後の観望会に絶対、行きます~!と言っていた秘蔵天体写真wと海外の大型天体望遠鏡の事とか、いろいろ説明してくれた講師の女の子と再会できました^^

風邪引いたり、調子悪かったりで、、とかいろいろ情けない事いってきてしまいましたがw、話できて嬉しかったです。

で、この宇宙図を部屋の壁に貼っていると聞いたので、いいなぁ☆と思い、私のPCの後ろの壁にも貼っていたりしますw

これまで、観望説明会や、天塾、その他の時に説明して貰った最新の研究成果が、体系的に一度に見れたりします。
見る価値ありです^^


white.gif

国立天文台(三鷹キャンパス) 
住所&連絡先
所在地
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
電話番号(代表)0422-34-3600
http://www.nao.ac.jp/

国立天文台定例観望会
http://www.nao.ac.jp/about/mtk/StarGazing/index.html

white.gif


関連記事
Posted by lemon on  | 0 comments  0 trackback
該当の記事は見つかりませんでした。