武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

武蔵小金井ー吉祥寺や旅先を探訪する日記です。

ミュージアムカフェ|三井記念美術館

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西大寺展のあと三井記念美術館内のミュージアムカフェで一休みしました。


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メニューには甘味や食事が並びます。


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茶団子抹茶ぜんざい  /700
なかなか美味しいよ、とR。


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ほうじ茶パフェ /880
ほうじ茶のアイスやゼリーが使われています。
いい薫りがして、とてもよかったです。


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紅茶 /300
パフェに合わせた紅茶でもゆっくり一息つけました。

ゆっくりした落ち着いた雰囲気のミュージアムカフェでした。


関連日記:


三井記念美術館のミュージアムカフェ Official

ミュージアムショップのファイル|三井記念美術館

一目惚れで、アート・ファイルを購入。
奈良西大寺展|三井記念記念美術館 (05/23)の後のミュージアムショップでです。

俵屋宗達筆「鶴図下絵和歌巻」

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酒井抱一筆「四季花鳥図巻」
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どちらも、元は巻物の一部です。
東京国立博物館所蔵作品。

ファイル制作は、京都の美術印刷の便利堂。→サイト
美術印刷は、通常の印刷よりハイレベルで詳細緻密な印刷。
三井記念美術館と東京国立博物館と京都文化博物館のミュージアムショップは、便利堂さん直営のお店でした。

ファイルを手に取るたびにウットリと眺めています。

Category : Art & Design(展覧会の鑑賞やあれこれ)

関連日記:
奈良西大寺展|三井記念記念美術館 (05/23)
東山魁夷と日本の四季ー山種美術館(東京渋谷区広尾)

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奈良西大寺展|三井記念記念美術館

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 ぐるっとパスを使って、奈良西大寺展に行ってきました。
場所は、日本橋の三井記念美術館です。


奈良西大寺展 三井記念美術館
2017年4月15日(土)~6月11日(日)


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創建1250年の奈良西大寺が蔵する彫刻、絵画、工芸、古文書を中心に、奈良や京都の国宝、重要文化財のオンパレードでした。
京都・浄瑠璃寺の秘仏、重要文化財「吉祥天立像」は訪れた時は、陳列されていませんでしたが、とても見たかったです。(期間の後半に陳列されることになりました)

「お寺で見るときと雰囲気が違うね」とR。
「お寺では、信仰の対象として対面して拝観するようになっていて、昼間でもお堂の中は暗くて、蝋燭の光で仏像が浮かび上がって、自分とその仏様なり神様なりと対面できるような空間になってるから。今、私たちは美術品としても鑑賞できるように明るくして、説明もあるけど、普段はというか、昔からずっと信仰の対象としてずっとお堂に安置されていたから、やはりそこは違うのかな」と話すと、
「うん。だからこそ、仏像を移動させて大丈夫なの?」とR。
「神様、仏様には、神官や僧侶がお伺いを立てて、東京にいる人にも見せていただいてもいいですかとお伺いを立ててるはず」
信仰されてる人も、遠方地の人にも見せてあげたいと思ってるはず。
多分、そのはず。



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三井記念館の入り口は、以前、アフタヌーン・ティーをいただいたマンダリンオリエンタルホテルの隣でした。

 

展覧室を出ると、銀行時代の金庫があったり、




エレベーターも、二枚の木製扉が重厚でした。

三井記念美術館は、館内の美術品の展示室も絨毯にカーテンに濃い色の木製の壁にと重厚でした。
どこかの邸宅の美術収集品を見せてもらっているという雰囲気でした。


美術館のミュージアムカフェミュージアムショップを利用しましたが、次回以降の日記とさせていただきます。


三井記念美術館 Official Site

Category : Art & Design(展覧会の鑑賞やあれこれ)

関連日記

●ぐるっとパスについて



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川原慶賀の植物図譜|埼玉近代美術館 

〈川原慶賀の植物図譜〉展を埼玉近代美術館で観てきました。
慶賀の展示とぐるっとパスと美術館の展示について書かせていただきます。

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ロシア科学アカデミー図書館所蔵の
植物画や長崎の出島の様子が描かれた展示でした。


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ぐるっとパスの入場券を使います。


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会期は、2017年04月8日(金)ー5月21日(日)です。
次の日曜までです。


前半は、川原慶賀が描いた長崎の港、船、出島、人々の風俗、人物画の展示から始まります。
男女の結納の詳しい手順なども一行程に一枚ずつ描かれていました。
鑑賞する絵画というより、何かを知る・学ぶための絵画でした。

慶賀についても、説明されていました。
出島の様子を描いていいのは「慶賀ただ一人」でした。
外国に、日本が間違って伝わらないように、同時に、必要以上の日本の情報を漏らさないための配慮ではないかと思いました。
当時の日本は鎖国中で、日本史の時間に習ったように、長崎の出島内でのみ貿易を許されていた時代ですから、厳重な取り締まりかたもうなづけます。

後半は、シーボルトに依頼を受けて、慶賀が描いた日本の草花です。
一つの花を幾度もの季節に分けて描いたり、断面を取り出して描いたり、種の様子も詳細に描かれています。
シーボルトは当初、外国の絵師も連れてきていたそうですが、慶賀の絵が良いということで、慶賀が担うことになったとのことです。

写真がなかった頃の、植物の形態を詳細に知る絵として、欧州のものも「ボタニカルアート」としてよく知られています。
イギリスの植物図譜を随分昔に、渋谷のBunkamuraギャラリーで観たことがあります。
植物図譜は以前より大好きでした。
その時の作品に比べると、慶賀の作品は、日本的な情緒というものが加味されているというか、とても瑞々しいという印象を受けました。

とても綺麗で資料・博物的な価値だけではなく、美術作品と言って申し分ない作品群でした。

行って良かったです。
入館前にルーペも借りることができます。
今週末までですが、植物を観るのが、好きな方などは特にじっくりと観に行かれるのをお薦めします。
素晴らしい川原慶賀の植物図譜でした。


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企画展示を出たところで、慶賀の絵を見て、色をつけてみようという紙と色鉛筆が用意されていました。
ちょっと紙が硬くて、塗るのに力が入りますが、楽しいですね。


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MOMASコレクションの第1期も同時に開催されていました。
こちらも観るつもりが、時間切れとなりました。


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埼玉県立近代美術館についてです。
訪問するのは、2度目です。
以前の来訪日記はこちらです→PSYRADIOX 澁澤龍彦幻想美術館@埼玉県立美術館
小林健二さんのPSYRADIOX を観にいきました。

緑の多い公園の中にある美術館です。
最寄駅の北浦和駅からも5分ほどの場所にあります。


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館内には、椅子の展示が多数並んでいます。


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吹き抜けの部分にも彫刻。


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屋外にも彫刻庭園があります。


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夕暮れ時、野外彫刻を観ながら公園を歩くのも楽しいです。


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帰り際、噴水は終わっていました。
行きしなに見ていけば良かったと、これだけ後悔です。

Category : Art & Design(展覧会の鑑賞やあれこれ)
Diary:



埼玉県立近代美術館
THE MUSEUM OF MODERN ART,SAITAMA
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel 048-824-0111
Fax 048-824-0119

サイト

開館時間:10:00~17:30
展示室への入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日または県民の日の場合は開館)
入館料: 無料
観覧料: 常設展 一般200円(120円)、大高生100円(60円)

埼玉県立美術館 建物

  
フローラ逍遥 澁澤龍彦


シーボルトの眼―出島絵師 川原慶賀


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東京都美術館|ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展

東京都美術館ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
へ行ってきました。

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「バベルの塔」展は、ブリューゲルやボスの他の作品。
彼らに影響を与えた他の画家や修道士たちの作品も、かなりの数が展示されていました。

モチーフが何々を意味しているなどの説明も多くあります。
例えば、「剣を持っている女性の聖人像は、斬首されたことを意味している」
などです。
他にも、イエスキリストを背負う男のモチーフも多くありました。
絵の味方を学習するような展示方式でもありました。

ブリューゲルのバベルの塔は、最後の部屋にありました。
絵の具でここまで、どうやって細密に描いたのかと思うほどの詳細さでした。
髪の毛一本よりも細い線が描かれていました。
そして、描かれている人物の大きさに寄って、塔の大きさを伺いしれます。

最初に見たとき、バベルの塔は、少し傾斜しているのかと思っていましたが、渦巻き状に天に向けて、外階段が塔の周りを巻いて行ってるのだと再認識できました。

バベルの塔の周囲には、レンガを運ぶ際に赤く色ついた塔の部分や、塔の周囲には、レンガを焼く釜も描かれていました。

そして、バベルの塔をコンピュータ・グラフィックで再現した映像を流している部屋もありました。

「天に聳え立つバベルの塔は、神の怒りを買い神罰を受け、それまで一つの言葉を話していた人類は、様々な言葉を話すようになったという話があります。
バベルがあっただろうと推測される地域と、言葉の広がりの中心部。言葉が発生した場所は、近しい場所である」と昔何かの本で読んだ覚えがうっすらとあります。

私はインテリジェント・デザインなどがしっくりしないタイプなので、言葉をそのまま信じることをできませんが、バベルのような大きい塔が、いつの時代にか、どこかに本当に存在していたと考えるのは面白いです。
ポンペイの例や、未だに地中海の海底から発掘される古代の建造物や美術品のニュースをみる限り、ないとは言えないですから。
と、いうように、ブリューゲルのバベルの塔の絵は、色々と遊び心を誘発してくれるので、とても好きな絵画の一つです。
観られて良かったです。

話は、少し変わりますが、バベルの塔とのコラボも上野一帯の飲食店で行われています。
バベルのように積み上げたお肉など、見ていると面白い品々もありました。


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出向いた日は、雨降り。
雨降りの日の美術館は嫌いじゃありません。
むしろ好きです。

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館内もいい雰囲気です。


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ぐるっとパスを使ったので、百円引かれました。
(一般 1,500円)


下記は、公募の展示。
「バベルの塔」展チケットを提示してこちらも入場できました。

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素晴らしい。
閉館ギリギリまで観覧させていただきました。


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こちらは、日彫展。
閉館の知らせの音楽が鳴る中、
Rが「彫刻作品とか見るの好きで見たかった」とうなだれていました。


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東京都美術館、通称「都美」。
目当の企画展以外にも、見るべき作品は次々と並んでいます。
上記の写真は、行った当日に開催されていた展示内容。

あれもこれも観たいというかたは、
一日ゆっくり過ごす心づもりで見に行くのが、いいかもしれません。


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上野公園内全体にも、都美以外にも美術館・博物館・動物園などなど盛り沢山。
一日どころか一週間や一ヶ月通い続けても私なら楽しめる気がします。


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東京都美術館 
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展

●ぐるっとパスについて


Category:Art & Design(展覧会の鑑賞やあれこれ)


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